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やさしいインプラント治療を目指して②

こんにちは。先日、前回の勉強会の続きに参加してきました。

今までのインプラント治療で悩まされるものとして

①上顎の奥の骨🦴の高さが数ミリしかないケース

②ほっぺた側の骨🦴がとても薄くなってしまっているケース

がよくあるかと思います。なぜ悩まされるかというとどちらも大掛かりな骨🦴造成が必要で外科的な侵襲が大きいからでした。

そこで今回の勉強会では、それらを回避するために、抜歯するタイミングや抜歯する予定の歯牙を一部残してそれを活用するルートメンブレンテクニック、埋入するインプラント体の選択などを考えて、治療結果に有意差がない、出来る限り低侵襲なインプラント治療を実施出来るようにする内容でした。

もちろん非適用のケースもありますが、色々な術式を習得して引き出しをたくさん持ってその中で患者さんにベストな治療方法を提供出来ればなと思いますm(._.)m

 

投稿日:2022年6月9日  カテゴリー:院長ブログ

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