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フィブリンゲルを用いた歯周再生療法

本日フィブリンゲルを作成して歯周再生療法を行いました。右上4番近心に7,8ミリのポケット存在。破折の疑いもありましたがマイクロにて根管内を確認したが特に破折線の存在はなし。本日フラップを開けて診てみましたが表面にも特に破折線はなし。上顎4番特有というのでしょうか?近心面に裂溝が存在してそれに沿って残石を確認。この裂溝にそって3壁性のい骨欠損状態になっていました。不良肉芽をしっかり除去してデコルチして人口骨にCGFを混ぜて足場にしてフィブリンゲル膜を作成して終了。治癒が楽しみです。

投稿日:2012年7月27日  カテゴリー:院長ブログ

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