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CGF,AFGを使用した歯周外科治療

最近はインプラント治療の際に骨を作ったりする治療は多いですが、もちろん自分の歯にも周囲の骨が少なくなってしまった際には骨を増やして歯周環境をよくしないと予後がよくありません。今回も骨欠損が存在した部位に血液から取り出したCGF,AFGを使用して歯周外科治療を行いましたが、やはり自分の歯をできる限り治療してなんとか予後を良くしていこうと考えることは当たり前ですがとても大事なことです。状態の悪い自分の天然歯を良い状態にもっていくにはいろいろと治療が必要になってくるので当然、時間や金額がかかってきます。ですが頑張れば自分の天然歯を良い状態にもっていけるにも関わらず、すぐに抜歯して、インプラントに走る安易な治療だけは避けたいと思います。我が歯科医院では天然歯に勝るもの存在しないということをいつも頭にいれながら治療しています。ただし天然歯にも治療の限界というものがありますのでそれを超えてしまった場合はインプラントなどの治療が必要になってきますのでそのあたりの詳しい状態をしっかり聞いてから治療されていくことをおすすめします。

投稿日:2012年6月3日  カテゴリー:院長ブログ

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